栃木県小山市にある、小さなギャラリー。
ここで現在開催されている、
【のこされた動物たち~福島第一原発20キロ圏内の記録~】写真展へ行ってきました。
フリーカメラマンの
太田康介さんが原発20キロ圏内での動物たちの保護活動を行いながら
撮り続けた約40点近い写真が展示されていました。
写真に映る動物たちの瞳がそれぞれに印象的で
胸を締め付けられる想いでした・・・
でも同じ動物を愛する身としてはたとえ少しばかりでも
”今”起こっている現状を垣間見れた機会でした。
写真を前に素直に感じた想いもメッセージに託して残してきました。
明日が最終日となるので・・・なにかを感じるきっかけとしても
お時間ある方は是非足を運んでみてください。
詳細のパンフレットはこちら⇒
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【いのちは今も待っている。
震災と原発事故から1年を経ようとする今も、悲劇の続く場所。
飢えの果てに、死へと追いやられた家畜たち。苛酷な環境を懸命に生きる犬や猫。
人間を知らない新しい生命。東北の冬は、ただ平等に、容赦なく訪れる。
フリーカメラマンが見つめ、記録し続けた現実。なにも終わっていない「今」が、ここにある。】
⇒太田さんの本の出版元「飛鳥新社」のHP上での紹介文より抜粋
太田さんの記録本はこちらです。
⇒『待ちつづける動物たち - 福島第一原発20キロ圏内のそれから -』
⇒『のこされた動物たち - 福島第一原発20キロ圏内の記録 - 』
私も”今”目の前にいるベル君、ち~たん&み~たんに
いっぱいいっぱい愛情を注ごうと思います!!