沢渡温泉のお宿へ向かう前に・・・、
四万温泉にも足を延ばしてきましたぁ。
金曜日の日は前日が全国的に今年一番の冷え込みを記録したこともあって、
朝方、初雪が降ったようで山の頂はうっすら雪化粧だったぁ。。。
温泉街からこういった雪景色を眺めるのは、
やっぱり風情があっていいもんだなぁ~。
四万温泉のお馴染み景色もどこか冬の気配を随所に感じる静けさがあるなぁ~。
ココに来て真っ先に向かった先は・・・。
名物=焼きまんじゅう『島村商店』。
注文してからしっかり焼いてくれるから出来立てホヤホヤ。
この自家製甘辛だれが堪らなく美味しいの。
ココのおばあちゃんの笑顔にも癒されるから、四万に来たら必ず立ち寄る場所。
お腹も満たされたので・・・せっかくだから日帰り温泉してきたよ!!
四万温泉行きバスの終点場所からさらに登ったところの新湯地区に位置する、
【四万たむら】へ。
けっこう急な坂を登ると、何とも古めかしい佇まいが現れてきま~す。
ココは湯量も豊富で驚くことに・・・毎分1600ℓの湧出量で源泉も83℃の高温とのこと。
でも実際浸かってみると、湯の温度が異なる浴槽が幾つかあって色々入り比べられるので
そんな熱いぃ~!!という感じはしなかったかな。
それにしてもたくさんの種類があるので、全部は入りきらなかったけれど。。。
一番の名物=大浴場。
瓦屋根の二層吹き抜けの造りが何とも味わいがあって寛げるなぁ~。
続いては外通路を抜けて、森の中にいるような感覚が体感出来る露天風呂「森のこだま」。
ここは木の温もり溢れる脱衣所と露天風呂とが一面ガラス張りとなって繋がっているから、
と~っても広々とした開放感があって好きかも。。。
私が内湯で一番気に入ったのが「御夢想の湯」。
まるでタイムスリップしたかのような檜造りの趣ある内湯。
ここの外には庭園露天風呂「歐穴」もあるからそのまま移動できちゃう。
源泉から立ちのぼる湯気が何とも寒さを吹き飛ばしてくれちゃう。。。
ロビー入口から外に出て隣の簡素な建物内にも湯処「翠の湯」があります。
至ってシンプルな造りだけれど・・・
由来がとってもロマンチックなの。
一日に7変化も色が変わるという四万湖が翠色になると幸せになれると言われていて、
当時、その翠色とそっくりの色見の湯がここから湧いたのでその名がついたようです。
確かに差し込む陽射しでどことなく神秘的な感じがしたなぁ~。
これだけでもかなりの種類があるけれど・・・
その他、「岩根の湯」と呼ばれる蒸し&打たせ&泡風呂があったり、
渓流沿いにある野天風呂「竜宮」などここにいるだけでまさに温泉三昧!!
四万の湯は熱過ぎる訳でもないから、じんわり&ゆったり味わえるお湯かな。
【四万たむら】
ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉
日帰りは¥1,680【四万グランドホテル】も利用可。
雰囲気 ★★★★★
食事 今回利用なし
おもてなし ★★☆☆☆
こんなに温泉三昧したから・・・ココ四万でランチもして行きました。
お決まり『柏屋カフェ』。
柏屋カレー
タイ風カレーとキーマカレーの②種類の盛合せでがっつり戴けま~す。
やっぱり温泉で締めちゃったぁ!?